TECHNICAL DOCUMENTATION
機能から、採用条件まで。
IM Gateway 技術資料
2026年10月20日 Rev.1.1の製品・技術紹介資料、全25ページの本文・表を収録しています。
「記載あり」は現行出荷版の動作保証を意味しません。追加要求、旧版未実装、未記載を区別して掲載しています。原資料は「iTm Gateway」表記のため、本文中の名称・出典表記は原文を保持しています。
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製品・技術紹介資料
impact mirAI
iTm Gateway
ソリューションプロバイダー向け
製品・技術紹介資料
無線センサーデータを
お客様のサービスへ
人目に触れる場所にも自然になじむ
洗練されたデザイン
幅 88.5 mm
高さ 107 mm
厚さ 26 mm
寸法は資料記載値(暫定)
2026年10月20日 Rev.1.1
機能・性能・連携仕様・採用評価項目
写真:提供マニュアルを基に画像調整
H s.1、L s.1–2、M p.1

採用のポイント
センサーデータの収集・選別・サーバー送信を担う小型Gateway
01
お客様のサーバーに接続
HTTP(S)/MQTT(S)の接続先を設定。
BLEデータを自社のアプリケーションへ取り込めます。
02
設置現場に合わせた回線選択
上流通信はLTE・Wi-Fi・有線LAN。
利用回線とネットワーク構成を選べます。
03
送信するデータを選別
MAC・Payload・RSSIのフィルターと送信間隔設定。
必要なセンサーデータに絞った運用を検討できます。
04
機器管理の基本機能
Web管理画面、NTP時刻同期、死活情報送信、
定時再起動、ローカルFW更新をマニュアルに掲載。
以下の「記載あり」は提供資料に仕様・操作説明があることを示します。対象型番・出荷FW版・実機試験による保証範囲は別途確定します。
H、L s.1–2、M p.6–9,11–19
温度管理システムへの組み込み
BLE温度センサーを使う構成例。対応センサーとデータ形式の適合確認が前提です
| 構成要素 | 担う機能 | 連携・採用条件 |
|---|---|---|
| 温度センサー/ロガー | 温度測定、電池管理、必要に応じて測定履歴の 保持 | 対応型番、測定範囲・精度・校正、広告周期、Payload 仕様を選定 |
| iTm Gateway | BLE広告受信、フィルター、送信間隔設定、サー バー送信 | BLE受信とGATT接続を区別。通信断時の保存・再送は 現行実装を確認 |
| 現場の通信回線 | 有線LAN/Wi-Fi/LTEによる上位接続 | ネットワーク制約、電波状況、APN、通信量、必要な冗長 化を確認 |
| お客様の クラウド/アプリ | Payload解釈、時系列保存、しきい値判定、通 知、画面・帳票 | センサーID・計測時刻・欠測・重複の扱いを設計 |
| 運用・保守の仕組み | センサー電池・未受信の監視、障害対応、認証 情報・FWの管理 | 監視項目、通知先、対応者、保存期間、更新手順を合 意 |
Gatewayの機能と、お客様のアプリ・運用で実現する機能を明確にします
温度の測定精度はセンサー側の仕様です。本体の動作温度範囲、測定値の保存・通知機能とは別に評価します。
M p.7,11–20、S s.2,7,9;構成・責任分担は本用途向けの設計例(参考R4)
ハードウェアの基本仕様
CPU・メモリの公称仕様と、開発・実装条件を区別して記載
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| SoC/CPU | Rockchip RK3308、Cortex-A35 4コア、最大 1.2GHz | 記載あり | 動作クロック、CPU負荷、対象ハードウェア版を確認 [H,L] |
| メインメモリ | DDR 512MB | 記載あり | OS使用分を除く利用可能量、アプリ使用上限は未記載 [H, L] |
| 内蔵ストレージ | eMMC 16GB | 記載あり | データ保存に使える容量、書換耐久性、領域構成は未記載 [H,L] |
| OS | Linux | 記載あり | ディストリビューション、カーネル、BSP、32/64bitユーザー環 境を確認 [H,L] |
| RTC | 時計用バックアップ電源を搭載 | 記載あり | 保持時間、精度、交換可否、NTP未同期時の扱いは未記 載 [H] |
| 外形寸法 | W88.5 × H107 × D26mm | 暫定 | 突起・取付部を含む条件と、量産寸法図を確認 [H,L] |
| 質量 | 230g、USBドングルなし | 暫定 | 無線ドングル、固定具、ケーブルを含む構成質量を確認 [H] |
| 筐体/アンテナ | 白色ABS、難燃グレードV0/内蔵アンテナ | 記載あり | 材料証明、アンテナ構成・利得・設置制限を確認 [H,L] |
Hは仕様全体を暫定としています。上記は原資料の値であり、現行量産仕様が確定したことを示すものではありません。
H s.1、L s.1–2
外部インターフェースと拡張
本体の標準端子と、専用端子の記載がない機能を同じ一覧で確認
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| Ethernet | RJ45 ×1、100Base-T、PoE受電の記載 | 記載あり | Gigabit Ethernet・複数LANポートは掲載構成にありませ ん [H] |
| 外部USB Type-C | 1ポート。原資料はUSB 3.0/USB PD表記 | 要確認 | 電源・データの役割、Host/Device、実転送速度、給電規 格を確認 [H] |
| 内蔵USB Type-A | USB 2.0 ×1、無線オプション用 | 選択構成 | 内部端子です。ドングル、外付け機器、Hubの対応は個別確 認 [H] |
| SIMカードスロット | 標準SIMサイズ | 記載あり | SIM形状・装着方向・交換方法。複数スロット/eSIMは未 記載 [H,M] |
| LEDインジケーター | BLE/ネットワークの2系統 | 記載あり | ネットワーク接続表示はサーバーへの到達成功を示しません [ M p.4] |
| RS-232/422/485、 CAN | 専用外部端子の記載なし | 記載なし | USB変換器のドライバー、絶縁、対応ソフトは未確認 [H,M] |
| DI/DO・リレー アナログ入力 | 接点・0–10V・4–20mA・熱電対・測温抵抗体の端 子記載なし | 記載なし | 外部I/O機器や対応センサーを含む構成検討が必要 [H,M] |
| GPIO/I²C/SPI SD・映像出力 | 利用可能な標準端子・拡張方法の記載なし | 記載なし | 内部回路の有無とは別です。公開端子仕様・拡張可否を確 認 [H,M] |
「記載なし」は資料から搭載を確認できない項目です。外付け変換器や追加開発で対応できると保証するものでもありません。
H s.1、M p.3–4
BLEセンサーの収集機能
主な記載対象はBLE Advertising(広告パケット)の受信・転送
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| 無線規格/PHY | BLE 5.0、1M PHY/2M PHY/Coded PHYの選 択 | 記載あり | 採用ドングル、相手機器、PHYの適合性を確認 [H,M p.17 ] |
| スキャン | Active Scanの有効/無効設定 | 記載あり | スキャン間隔・Window・拡張広告・混雑時性能は未記載 [ M p.17] |
| RSSIフィルター | 設定しきい値以上のデータを送信 | 記載あり | 設定範囲と実際の受信率を確認。RSSIは距離・精度の保 証値ではありません [M p.17] |
| MACホワイトリスト | 旧資料では最大10 MAC、空欄時は無効 | 条件付 | 10件は登録数です。受信センサー数・GATT同時接続数で はありません [M p.17,19] |
| Payloadフィルター | 旧資料では最大6パターン、空欄時は無効 | 条件付 | Pattern/Mask等の仕様差を現行版で確認 [M p.17,S s.4,38–40] |
| 転送データ | タグID、GW ID、RSSI、生HEXデータ、時刻等 | 記載あり | 温度・電池値の解釈はセンサー別Payload仕様に従います [ M p.18] |
| GATT/ペアリング 双方向制御 | Central/Peripheral、Bonding、センサー設定書込 は未記載 | 記載なし | 接続型温度計や設定変更が必要なセンサーは個別検証 [M, S] |
| 距離/収集台数 受信能力 | 保証距離、推奨台数、受信パケット毎秒は未記載 | 要確認 | Coded PHYや「最大4倍」の訴求から設置距離を確定しま せん [L,M] |
BLE搭載だけで任意の温度センサーへの対応を意味しません。対応センサー型番・FW版・Payload・受信条件の一覧が必要です。
H s.1、L s.1–2、M p.17–19、S s.4,36–40
920MHz通信の選択構成
BLE・UNISONet・Wi-SUNを、現行構成の条件とともに確認
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| UNISONet/ SONAS | 920MHzの省電力メッシュ/マルチホップ通信 | 選択構成 | ドングル・子機・FWの組み合わせを指定 [H,M p.20] |
| Wi-SUN | Enhanced HAN または FAN(TBD) | 未確定 | 採用方式、認証、対応デバイス・プロファイルを確認 [H] |
| 無線モジュール構成 | 通信方式に応じてUSBドングルを1つ選定 | 制約あり | ハード仕様はBLE/UNISONet/Wi-SUNの選択を記 載 [H] |
| BLEとSONAS 同時収集 | 「一緒に使用できない」とソフト資料に明記 | 同時不可 | 両方式の同時収集を前提に構成しません。現行改版で変 更がある場合は再確認 [S s.32] |
| SONAS診断・通信設 定 | Ping、Relay Count最大10、Heartbeat既定 25秒 | 条件付 | 最大10は設定上の中継回数。最大ノード数・到達距離と は別 [M p.11,20] |
| SONASの完成・安定 性 | 未完成表示と通信断の修正要求が存在 | 要確認 | 子機一覧、Sleep、各診断機能の実装版・安定動作を確 認 [S s.7,14,33–35] |
センサー無線は、採用ドングルとソフトの組合せで決まります
920MHzは周波数帯の呼称です。Wi-SUN・UNISONet・LoRaWAN等の相互接続性を示すものではありません。
H s.1、M p.3,11,20、S s.7,14,32–35

上流回線とWi-Fi設定
回線が複数あることと、障害時に自動切替できることを分けて評価
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| LTE | 4G LTE Cat1、docomo/SoftBank/au対応の 記載 | 記載あり | Module/Band/キャリア認証を確認。5G・LTE-M・NB-IoT は未記載 [H,L] |
| SORACOM | マルチSIM対応の記載 | 条件付 | 対象SIMプラン、APN、キャリア選択条件を確認。物理Dual SIMとは別 [H] |
| LTE設定 | APN、認証方式、ユーザー名・パスワード、DNS | 記載あり | 閉域APN・固定IP・SIM PIN・SMSは個別確認 [M p.10] |
| Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac、2.4/5GHz | 記載あり | アンテナ数、MIMO、帯域幅、国内利用チャネル、実効速度 は未記載 [H] |
| AP/Station | SSID設定、APスキャン・接続、WPA2-PSK等 | 記載あり | AP/STA同時動作、AP最大接続数、5GHz設定範囲を確 認 [M p.9] |
| 回線の優先順位 | 旧マニュアルはWi-FiがLTEより優先と説明 | 条件付 | 有線LANを含む順位、優先度変更方法は現行版で確認 [ M p.9,S s.22] |
| フェイルオーバー/復帰 | 障害判定、切替時間、元回線への復帰条件は未定 義 | 要確認 | WAN断・DNS失敗・サーバー断を分けて、欠損・再送を検証 [M,S] |
| GNSS位置情報 | 2023マニュアルは未実装と明記 | 旧版未実装 | 新ソフト資料は要求・設定項目。現行採否、精度、アンテナ を確認 [M p.10,S s.23] |
LTE Cat1、Wi-Fiの規格名、Ethernetのリンク速度から、システムの実効転送量・通知遅延を保証することはできません。
H s.1、L s.2、M p.9–10、S s.7,11,22–24
ネットワーク機能の確認一覧
一般的なセルラールーター等で比較される項目を含めて掲載
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| IPv4/アドレス設定 | DHCPクライアント、固定IP、Netmask、Gateway、 DNS | 記載あり | 有線/Wi-Fi各インターフェースへの適用範囲を確認 [M p.10] |
| DHCPサーバー | Wi-Fi AP側のIP・Netmask設定 | 記載あり | 払い出し数、予約、Lease時間、DNS中継は未記載 [M p.10] |
| IPv6 | IPv6アドレス・ルーティング・Firewall設定は未記載 | 記載なし | IPv6必須ネットワークへの適用は確認が必要 |
| NAT/Port Forward /Bridge | 機能・設定範囲は未記載 | 記載なし | 必要な接続方向と、既存ネットワークへの組込方式を確認 |
| VLAN/静的ルート/ QoS | セグメント分離、経路追加、帯域制御は未記載 | 記載なし | 店舗・工場側のネットワーク要件と照合 |
| WPA3/802.1X・ EAP | Enterprise認証・証明書認証は未記載 | 記載なし | 社内Wi-Fiの認証要件に適合するか確認 |
| AP隠蔽SSID | AP Stealth Modeは追加要求 | 追加要求 | SSIDを隠す機能の現行実装を確認 [S s.7,11] |
| Proxy/複数WAN 通信制御 | Proxy、回線使用量上限、負荷分散等は未記載 | 記載なし | 導入先Firewall、利用ポート、回線費用制約と照合 |
比較欄の「記載なし」は現行機が非対応という断定ではありません。必要機能について、出荷FWの設定画面・試験結果を確認します。
M p.9–10、S s.7,11,22–24;比較項目の参考:R2
サーバーとの通信プロトコル
通信方式の有無に加え、役割・認証・データ契約を確認
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| HTTP/HTTPS Client | URL指定によるデータ送信、Keep-Alive、証明書設 定 | 記載あり | HTTP Method、Header、Timeout、応答判定、再試行 を確定 [M p.11–12] |
| MQTT/MQTTS Client | Host/Port、Publish Topic、Client ID、認証情報、 TLS | 記載あり | Protocol版、QoS、Retain、LWT、Session、Subscribe は未記載 [M p.15] |
| TLS証明書 | Root CA、Client証明書、秘密鍵の登録説明 | 記載あり | TLS版・暗号・サーバー検証・mTLS動作・証明書更新を確 認 [M p.12,15] |
| WebSocket Client | 上位サーバーからの設定変更・情報収集を説明 | 記載あり | WSS、認証、再接続、コマンド権限、API仕様は要確認 [M p.16] |
| TCP Server | 受信BLEデータを接続端末へ送信する試験機能 | 記載あり | 既定Port 8080。公開運用の可否・認証・同時接続数を確 認 [M p.13] |
| VPN Client | 機能説明はあるが方式・疎通に資料差あり | 要確認 | IPsecの修正要求あり。OpenVPN等の対応方式と接続先 を試験 [M p.14,S s.7,30] |
| FTP/FTPS/SFTP | FTPサーバー・Client、ファイル中継等を追加要求 | 追加要求 | FTPSとSFTPを区別し、実装範囲・認証・保存条件を確認 [S s.7–8] |
| クラウド/複数送信先 | 任意接続先設定。AWS IoTへの証明書設定例あり | 条件付 | 接続認定・現行検証実績は別。複数URL/Broker同時送 信は未記載 [M p.15] |
サーバーのAPI仕様に合わせた接続試験が必要です。「MQTT対応」はQoSや双方向制御まで一括して保証する表現ではありません。
M p.11–16、S s.7–8,27–31,45–46
データ形式とアプリケーション連携
生パケットを取り込む方式。温度・湿度・電池値の解釈はセンサー仕様に従います
資料掲載のテキスト形式
$<report type>,<tag id>,<gateway id>,<rssi>,<raw packet content>,<unix epoch timestamp>\r\n
| フィールド | 資料上の意味 | アプリ側の確認事項 |
|---|---|---|
| report type | データ種別を区別する値 | 値の一覧、版変更時の互換性 |
| tag id/gateway id | センサーのMACまたはID/Gatewayの MAC | 台帳IDとの対応、MAC変更、重複受信の識別 |
| rssi | 受信したBLE信号強度 | 単位・欠損値・数値型、電波監視への利用方法 |
| raw packet content | 受信した生パケットのHEX文字列 | Byte順、符号、Scale、単位、センサーごとのデコード |
| unix epoch timestamp | タイムスタンプ。秒/ミリ秒を選択 | 計測時刻か受信時刻か、NTP未同期時の欠落、時刻品質 |
| JSON/text/plain | 両形式の送信設定を掲載 | 正式JSON Schema、改行・文字コード、件数、例外・エラー 応答 |
上記は資料上の形式説明です。サンプルの文字列を正式APIとみなさず、出荷FWの仕様書・実受信データで確定します。
M p.11,18、S s.26–27,37–40,45–46
送信制御・データ保持・時刻
最新値の集約、送信待ちキャッシュ、通信断時の履歴保存は別機能です
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| 送信間隔 | Request Intervalは秒単位、0は受信後即時送信 | 記載あり | 設定上限・ジッタ・同時センサー数に対する実挙動を確認 [M p.11] |
| 最新値への集約 | Message Throttlingは各タグの区間内の最新1件 を保持 | 記載あり | 全履歴や途中の温度逸脱を残す用途では欠落リスクを評価 [M p.11,S s.2] |
| 通常キャッシュ満杯時 | 即時送信/新着データ破棄を選択 | 記載あり | 回線断中の保持、電源断保持、保存容量を保証する説明 ではありません [M p.11] |
| 通信断時の保存・再送 | 一時保持し、一定間隔でリトライする機能を追加要求 | 追加要求 | 不揮発性、保持量、再送順序・回数、重複排除を確認 [S s.7,9] |
| NTP/手動時刻同期 | NTP Client、Time Zone、PC時刻同期 | 記載あり | 既定同期480分。時刻ずれ・NTP再到達・RTC連携を確認 [M p.6] |
| BLEタイムスタンプ | 秒/ミリ秒を選択。NTP無効・到達不可では付与しな い | 条件付 | 回線断時・再起動時の時刻品質と履歴の復元方法を設計 [M p.11] |
| NTPサーバー | 同一ネットワークの端末へ時刻提供する機能を追加要 求 | 追加要求 | 現行実装と、上位NTP未同期時の提供時刻を確認 [S s.7, 12] |
| 変化時送信/警報 | 値の変化時送信は検討項目。しきい値警報は未記 載 | 要確認 | 通知条件、ヒステリシス、継続時間、ネット断時の動作を別途 設計 [S s.7] |
eMMC 16GBから記録可能日数は算出できません。保存方式・利用可能領域・1レコード当たりサイズの確定が必要です。
M p.6,11、S s.2,7,9,12,26
温度履歴を残すための設計条件
説明用の仮例。Gatewayの測定結果・保証仕様ではありません
| 計測時刻 | センサー値(仮) | 必要な記録 |
|---|---|---|
| 10:00:00 | 4℃ | 通常値 |
| 10:00:20 | 9℃ | 上限8℃(仮)を 超えた記録 |
| 10:00:50 | 4℃ | 通常値へ復帰 |
4℃ → 9℃ → 4℃
最後の1件だけでは、
途中の上限超過が残りません
最新値を1分ごとに送る場合
区間内の最後の4℃だけが送信対象になると、9℃の逸脱を上位アプリが把握できない可能性があります。
全履歴・逸脱記録が必要な場合
Throttling設定を用途に合わせ、センサー/ロガーの記録、Gatewayの保存・再送、クラウドの欠測検知を組み合わせて検証します。
間隔を別々に設計
測定周期、センサーの記録周期、無線送信周期、Gatewayの上流送信周期、警報判定周期を区別します。
通信量の削減設定と、必要な記録の完全性を両立させることが採用条件です。Gateway単体の機能とシステム側の補完範囲を確定します。
M p.11、S s.2,7,9を基にした動作上の推論・設計例。周期の分担参考:R4
管理・保守・自己復旧
現場設定、定時再起動、異常検知による復旧、遠隔更新を分けて確認
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| Web管理画面 | ブラウザーから設定。PC・タブレット等の接続説明 | 記載あり | 初回設定時の有線LAN要否、管理HTTPS、権限・初期認 証を確認 [M p.5–6] |
| 死活情報送信 | 設定間隔でHTTPサーバーへ死活情報を送信 | 記載あり | サーバー側の未受信判定と、正常判定の範囲を設計 [M p.7] |
| 拡張ヘルスデータ | 稼働時間、版、電波、RTT、CPU、メモリ等を追加要 求 | 追加要求 | 対象項目、単位、更新周期、正式JSONを確認 [S s.3,10 ] |
| 定時再起動 | 時刻・曜日指定で再起動 | 記載あり | ハードウェアWDT/アプリ監視による異常復旧とは別です [M p.7] |
| WDT/通信異常時の再 起動 | OS・アプリ・通信モジュールの監視方法は未記載 | 記載なし | 故障検出条件、復旧段階、再試行上限、復旧時間を確認 |
| ローカルFW更新 | ファイル選択・アップロードによる更新 | 記載あり | 対象形式、設定引継ぎ、作業時間、失敗復旧を確認 [M p.8,S s.20] |
| 遠隔FW更新/OTA | 2023マニュアルでは未実装。後年資料に更新要求あ り | 旧版未実装 | 現行FWでの対応と配信・署名・ロールバックを確認 [M p.8, S s.20,52] |
| ログ/初期化/一括管 理 | LOGは未完成、工場初期化は追加要求。一括管理 は未記載 | 要確認 | ログ保存・遠隔取得、設定Backup/Restore、台帳・一括 配信を確認 [S s.7,13–14,42–46] |
死活メッセージの受信、ネットワークLED、温度データの正常受信はそれぞれ別に監視する必要があります。
M p.5–8、S s.3,5,7,10,13–14,18–20,42–46,52
セキュリティ機能の確認一覧
暗号化通信の記載と、機器全体の保護・運用要件を区別
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| HTTPS/MQTTS | 証明書・秘密鍵の登録と暗号化通信を説明 | 記載あり | TLS 1.2/1.3、暗号Suite、証明書検証、mTLSの現行動 作を確認 [M p.12,15] |
| VPN方式 | OpenVPN等の記載に資料差。WireGuardは検討 項目 | 要確認 | 方式・版・接続先・再接続・スループットを個別検証 [S s.7, 30,59] |
| 管理者認証・権限 | ID/Password認証。変更機能は要求記載あり | 要確認 | 個体別初期認証、初回変更、強度、Lockout、Role、監 査ログを確認 [M p.5–6,S s.16] |
| 管理チャネル/不要サー ビス | HTTPS管理、SSH、Telnet停止、WSS等は未確定 | 要確認 | LAN/WAN公開範囲と許可Portを定義。遠隔操作の認証 を確認 [M p.5,9,16] |
| Firewall/ACL | 2024ソフト資料に未完成の表示 | 未完成表記 | IPv4/IPv6のルール、管理接続制限、出荷状態を確認 [S s.14] |
| Secure Boot/署名 FW/A/B復旧 | 標準搭載・有効化状態・更新失敗時の復旧は未記 載 | 記載なし | 起動検証、署名検証、Rollback防止・復旧の仕様を確認 |
| TPM/Secure Element/暗号化 | ハード鍵保護、保存データ暗号化、鍵交換は未記載 | 記載なし | 鍵の保存場所、取り出し制限、証明書期限監視・更新を確 認 |
| 脆弱性・ライフサイクル | SBOM、CVE対応、更新期限、脆弱性受付窓口は 未記載 | 記載なし | OS・依存ソフトの更新責任、修正期間、提供方法を確認 |
必要なセキュリティ機能は、導入先のネットワーク・取り扱う情報・保守方式に合わせて要件化します。
M p.5–6,9,12,14–16、S s.7,14,16,30,45–46;比較項目の参考:R1–R3
産業プロトコルとアプリ開発
上位連携方式以外の、一般的なGatewayの評価項目も掲載
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| Modbus RTU/ ASCII/TCP | 標準ドライバー、Master/Slave、対応機能コードは 未記載 | 記載なし | RS-485等の物理I/Fと、プロトコル実装を別々に確認 |
| OPC UA/BACnet/ EtherNet/IP | 標準対応・データモデル・認証は未記載 | 記載なし | PLC・ビル設備との接続要件に応じて必要性を判定 |
| CANopen/J1939、 CoAP等 | 標準対応の記載なし | 記載なし | 対応ネットワーク、変換機能、ドライバー提供範囲を確認 |
| LoRaWAN/Zigbee /Thread等 | 標準対応の記載なし | 記載なし | 920MHz・BLEの表記だけでは、これらへの対応は判断できま せん |
| ユーザーアプリ/SDK・ BSP | Linux搭載。アプリ追加・開発キットの提供は未記載 | 要確認 | CPU ABI、権限、対応言語、ビルド環境、サンプル、利用許 諾を確認 |
| コンテナ/Node-RED /DB | Docker/Podman、Node-RED、ローカルDBは未 記載 | 記載なし | 必要な実行環境とRAM・保存容量・保守方法を確認 |
| REST/Web API・遠 隔制御 | API機能分類・認証案をソフト資料に記載 | 追加要求 | 完全なAPIリファレンス、Version、Error、認証・権限を確認 [S s.45–46] |
| 値変換/ルール/エッジ 処理 | 単位変換、統計、しきい値判定、ローカル制御は未記 載 | 記載なし | 標準機能・追加開発・クラウド実装の分担と費用を確認 |
「Linux搭載」は、任意アプリやコンテナを利用できるという約束ではありません。開発自由度と提供・保守条件の合意が必要です。
H s.1、M p.11–20、S s.7,45–46;比較項目の参考:R1、R3
電源・設置・環境条件
据付方法と使用条件は、設置する現場を前提に確定
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| 電源入力 | USB PD(Type-C)/PoE。 DC端子台・広範囲DC入力は未記載 | 要確認 | PD Profile、PoE規格・Class、対応PoE給電機器・AC電 源を確認 [H,L] |
| 電圧・電流/消費電力 | 原資料に5V/500mA表記あり | 要確認 | 入力定格かUSB供給能力か不明。2.5Wの消費電力とは 断定しません [H] |
| 停電対策/復電起動 | UPS、主電源電池、停電検出、自動復帰は未記載 | 記載なし | RTC用バックアップ電源は本体継続動作用電池とは別です [ H] |
| 取付・保守スペース | 壁面設置写真、排熱口・端子位置。DINレール対応 は未記載 | 条件付 | 固定具、ねじ位置、設置方向、換気、交換スペースを確認 [ M p.1,3] |
| 動作/保存温湿度 | 温度範囲、湿度範囲、結露条件は未記載 | 記載なし | 冷蔵庫内・高温環境の適用は環境条件を確定して判断 |
| 防塵・防水/耐食 | IP等級、洗浄、耐薬品、塩害等は未記載 | 記載なし | 屋外・食品現場・密閉ケース内での使用は別途評価 |
| 耐性/信頼性 | ESD・Surge・振動・衝撃・MTBFの試験値は未記載 | 記載なし | 設置環境で必要な試験項目・水準を合意 |
| 準拠・認証/環境物質 | VCCI Class B、PSE、TELEC、JATEの記載 | 要確認 | 証明番号、対象構成・電源。RoHS/REACH等は未記載 [ H,L] |
電源・規格名の記載だけで適合性を確定しません。証明書、試験成績、現行構成の定格・機構図を確認します。
H s.1、L s.1–2、M p.1,3;比較項目の参考:R1
実効性能として確認する数値
提供資料にない性能値も項目を省略せず、測定条件と合わせて掲載
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| 最大/推奨センサー数 | 保証値・推奨値の記載なし | 数値未提示 | センサー型番、広告周期、Payload長、無線干渉条件を固 定 |
| 持続受信能力・欠落率 | messages/s、受信率、同時GATT接続数の記載 なし | 数値未提示 | 長時間負荷、Wi-Fi同時通信、フィルター・集約設定ごとに測 定 |
| 実効転送速度 | LAN/Wi-Fi/LTE/TLS/VPNの実効値なし | 数値未提示 | 電波強度、Packet長、暗号化、Server条件を明記 |
| データ・通知遅延 | 計測・GW受信・クラウド到達・通知の遅延値なし | 数値未提示 | 各段階を分けてp50/p95・最大値を評価 |
| 受信距離・設置許容範 囲 | 保証距離、壁・金属扉・棚を含む評価なし | 数値未提示 | PHY、相手機器、見通し、設置位置、RSSIと欠落率を測定 |
| 保存・再送能力 | 保存容量・保持時間・再送速度の確定値なし | 数値未提示 | 回線断時間、停電、保存満杯、復旧後の欠損・順序・重複 を評価 |
| 起動・障害復旧・OTA | 現行版の保証時間・成功率の記載なし | 数値未提示 | 回線断/AP断/アプリ停止/更新中断を分けて測定 |
| 消費電力・連続運転 | 待機/送信/弱電界/起動時の測定値なし | 数値未提示 | 入力電圧、最大電流、温度上昇、RAM増加、再起動回数 を測定 |
「数値未提示」は提供資料に測定結果・保証値がないことを示します。製品側で試験未実施と断定するものではありません。
H、M、Sを照合。評価方法は本用途向けの提案
標準構成の制約と、未確定機能
非対応の明記・追加要求・情報不足を混同しないための整理
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| Ethernet速度/ ポート数 | 掲載構成は100Base-T ×1 | 構成制約 | Gigabitや複数LANを必要とする案件は構成追加・別機種 等を検討 [H] |
| BLE+SONAS 同時利用 | 2024ソフト資料で不可と明記 | 同時不可 | 同時収集を約束せず、改版・別構成の可否を確認 [S s.32 ] |
| RS-485等の専用I/O | 標準端子表・外観に記載なし | 記載なし | 未記載をソフト対応不可と同一視せず、物理・ドライバー両方 を確認 [H,M] |
| 遠隔FW更新/GNSS | 2023マニュアルで未実装 | 旧版未実装 | 2026年の出荷版で実装済みか、リリースノートと実機で確認 [M p.8,10] |
| 保存・再送/FTP/ NTPサーバー | 2024ソフト資料で追加要求 | 追加要求 | 要求があることと開発完了を区別 [S s.7–12] |
| Wi-SUN/ WireGuard | Wi-SUN方式はTBD、WireGuardは検討 | 未確定 | 採用方式・標準/Option・開発条件を確認 [H,S s.7] |
| LOG/Firewall/ SONAS機能 | 未完成表示を含む | 未完成表記 | 現行版での完成範囲、修正・接続試験を確認 [S s.7,14] |
| その他の 一般Gateway機能 | 未記載の項目も本資料の各機能表に掲載 | 記載なし | 必要機能ごとに搭載/追加開発/対象外を確定 |
本製品の機能を一般的なGatewayすべてと比較した優劣表ではありません。案件の必須要件と出荷構成を照合するための一覧です。
H s.1、M p.3,8,10、S s.7–14,32
提供条件・量産導入・サポート
ソリューションへの採用前に合意しておきたい商用・保守条件
| 確認項目 | 仕様・機能/資料の記載 | 状態 | 採用時の確認 |
|---|---|---|---|
| 正式型番・構成管理 | iTm Gateway/iTV Gatewayの名称が混在 | 要確認 | 正式製品名、型番、HW Revision、FW版、ドングル品番を 統一 [H,L,M,S] |
| 評価機・標準付属品 | 提供条件と同梱品の確定一覧は未記載 | 要確認 | 電源、PoE機器、固定具、無線ドングル、SIMの範囲を確定 |
| 価格・ライセンス・回線費 | 本体価格、数量条件、利用料の記載なし | 要確認 | 本体/Option/開発費/管理費/通信費/証明書運 用を分離 |
| カスタマイズ・開発支援 | SDK、API資料、ソース、受託開発の提供条件は未 記載 | 要確認 | 開発担当範囲、納品物、権利、保守責任、NRE・期間を合 意 |
| 量産・設定・受入検査 | 納期、最小数量、設定済み出荷条件は未記載 | 要確認 | 個体ID・鍵の投入、設定テンプレート、検査記録、追跡性を 確認 |
| 長期供給/変更通知 | 供給期間・PCN・EOL・最終発注条件は未記載 | 要確認 | 通信モジュール・ドングル・OSを含む供給・互換性管理を確認 |
| 保証・修理・保守交換 | 保証期間・修理窓口・代替機・RMAは未記載 | 要確認 | 障害切分け、返却データ処理、交換後の設定・鍵復旧を合 意 |
| FW/脆弱性サポート | 対応期間、修正・配信方針、SLAは未記載 | 要確認 | 出荷可能期間とソフトサポート期間を分けて合意 |
価格や追加開発可否は本資料では約束していません。要件・台数・構成・保守期間を定めたうえで見積条件を提示します。
H、L、M、Sを照合;ライフサイクル評価項目の参考:R2、R3
案件との適合性の考え方
まずはデータ収集・上位連携の適合性を確認し、追加要件を切り分けます
| 想定案件 | 本製品で検討しやすい部分 | 採用を決める条件 |
|---|---|---|
| BLE温度・湿度の 見える化 | 広告データの収集、フィルター、HTTP(S)/MQTT(S)送 信 | 対応センサーとデコード、実効台数・距離・受信率の確 認 |
| 店舗・倉庫の遠隔監視 | LTE・Wi-Fi・有線LAN、死活情報、Web設定 | 現場電源・電波・ネットワーク要件、遠隔保守条件の確 認 |
| 温度履歴の保存・ 逸脱通知 | センサーデータを上位アプリへ取り込む経路 | 全履歴保持、通信断時再送、時刻品質、通知・監査 の補完 |
| 既設設備のRS-485/ PLC接続 | 上流通信経路の候補 | 物理I/F・ドライバー・Modbus等が未確認。構成適合 が先決 |
| BLEと920MHzを 同時収集 | 各方式の個別構成を検討 | 資料上の同時利用制約を解消できる構成・版が必要 |
| 屋外・低温庫内・重要な 連続運転 | 用途に応じた外部システムとの組合せ検討 | 温湿度・IP・停電対策・復旧・記録完全性の要求を先 に確定 |
アラート、帳票、データ保存、校正管理等を、お客様のサービスに合わせて設計するための通信・収集機器として位置づけます。
H、M、Sに基づく用途適合の整理。採用実績・対応保証を示すものではありません
温度管理向けPoCの評価項目
以下は試験計画の例。台数・周期・合格基準は案件要件に合わせて合意します
| 評価項目 | 試験条件・確認方法の例 | 残す結果 |
|---|---|---|
| データ適合 | 採用候補センサーで温度・電池・ID・時刻をデコードし、 基準記録と照合 | Payload仕様、単位・Byte順、誤値・欠測の扱い |
| 収集・転送負荷 | 例:20台、1台60秒周期、24時間。センサー側送信履 歴と受信件数を照合 | 28,800件/日の論理発報を基準に、欠損・重複・遅延 を評価 |
| 通信断・復旧 | 例:上流回線を2時間遮断。同条件なら2,400件の論 理発報が発生 | 保存場所、欠損、再送順序、重複、復旧時間、電源 断時の保持 |
| 時刻・温度逸脱 | NTP未到達、再起動、短時間の上下限超過、通常値 復帰を再現 | 時刻品質、通知漏れ、集約設定による履歴の欠落 |
| 電波・複数回線 | 金属扉・棚・距離・Wi-Fi干渉、AP断・LTE断・Server 断を分けて評価 | 受信率、RSSI、到達遅延、切替・再接続と欠損の関 係 |
| 保守・電源・連続稼働 | ローカル更新、対応時のOTA、停電復帰、弱電界、長時 間負荷を試験 | 復旧可否、設定保持、最大電流、CPU/RAM推移、 保守手順 |
20台の試験ではMACホワイトリストを無効化するか、現行版の登録上限を確認します。必要に応じてPayloadフィルター等で対象を選別します。
設計例:20台 × 1,440回/日=28,800件/日、20台 × 120回=2,400件。保証値・無線パケット数ではありません。
仕様確定に必要な情報
営業提案と技術評価を進めるため、次の内容を現行出荷版で確定します
| 優先 | 確認する情報 | 必要な根拠 |
|---|---|---|
| 1 | 正式型番・HW版・FW版・無線ドングル構成 | 量産BOM、リリースノート、出荷設定一覧 |
| 2 | 温度センサーの適合性と受信性能 | 対応型番・Payload仕様、台数・距離・受信率の試験結果 |
| 3 | 通信断時の保存・再送、NTP未同期時の時刻 | 保存量・不揮発保持・順序・重複・電源断の試験結果 |
| 4 | VPN、OTA、SONAS、Wi-SUNの完成範囲 | 方式ごとの対応表、既知不具合と解消版、接続試験記録 |
| 5 | 電源、環境、規格の適用範囲 | 電源定格、PoE/PD条件、温湿度・信頼性試験、認証番号 |
| 6 | セキュリティ、API/SDK、量産・保守条件 | セキュリティ仕様、APIリファレンス、提供・サポート条件 |
対応済みの確認結果が得られれば、各仕様表の「要確認」「追加要求」「旧版未実装」を更新し、現行出荷版の採用資料として使えます。
H、L、M、Sの相違点・未記載事項を整理
出典と対応状況の読み方
提供された4資料を主根拠とし、一般製品の機能を評価項目の参考にしました
| 資料 | ファイル名 | 対象・取り扱い |
|---|---|---|
| H | 1.Gateway仕様.pptx | 1枚。ハードウェア仕様は暫定。 |
| L | 2.iTm_Gateway_Leaflet.pptx | 2枚。商品訴求・仕様概要。比較優位・認証の確定根拠には使 用していません。 |
| M | 3.iTV Gateway_簡易マニュアル20230605.pdf | 2023/06/05、全21頁。頁は表紙を含む実頁。 |
| S | 4.iTV Gatewayソフト仕様書_中日文_20240620.pptx | 2024/06/20、全68枚。s.は実スライド。要求・検討・未完成事 項を含みます。 |
対応状況の定義
| 状態表記 | 意味 |
|---|---|
| 記載あり | 仕様または操作説明あり。現行出荷版の動作保証とは別。 |
| 暫定/条件付/選択構成 | 仕様の確定・構成選択・利用条件に確認事項あり。 |
| 同時不可/旧版未実装 | 資料中の明示的な制約。記載時点・版を併記。 |
| 追加要求/未完成表記 | 要求・検討・未完成の記載。実装済みとは扱いません。 |
| 記載なし/要確認 | 搭載情報不足または資料差。非対応と断定しません。 |
名称はリーフレットの「iTm Gateway」に統一し、ソフト資料の「iTV Gateway」を関連資料として参照しています。
本資料は2026年10月20日作成。実機、現行BOM、リリースノートは未受領。
一般Gatewayの評価項目の参考資料
複数の製品群の機能を参照。すべてのGatewayに全項目が標準搭載されるという意味ではありません
R1 産業データ収集Gateway
Moxa AIG-301 Series Datasheet v2.0
物理I/O、産業プロトコル、保存・再送、更新、機器保護、設置環境の評価項目。
R2 セルラールーター
Teltonika RUT241 製品情報/VPNマニュアル
回線切替、遠隔管理、SIM構成、VPN方式の評価項目。
https://www.teltonika-networks.com/products/routers/rut241
https://wiki.teltonika-networks.com/view/RUT241_VPN
R3 アプリ実行型Gateway
Armadillo-IoT G4 製品マニュアル v2.18.0 第3章
コンテナ、署名更新、A/B復旧、SBOMの評価項目。
R4 遠隔温度計測システム
T&D RTR500BM 設定マニュアル
測定・記録・送信・警報の周期と、システム構成の役割分担。
https://www.tandd.co.jp/support/webhelp/rtr500b/rtr500bm-settings.html
参考製品との接続互換性、当社製品の認定・実装状況、優劣を保証するための引用ではありません。
公開公式資料を2026年10月20日に確認。機種・構成・版によって機能が異なります。